2022年12月09日
心を混乱させる内部葛藤の大部分は、人生を統制したい欲望と今とは違う方式で変わらなければならないという考えから始まる。
しかし、人生が常に自分が望む方向にだけ流れるわけではない。
実際、そのような場合は非常に珍しいのが現実だ。
人生がどうでなければならないとあらかじめ決めるその瞬間から、新しいことを楽しんで学べる機会とはますます遠ざかる。
その上、偉大な悟りの機会になるかもしれない現実の瞬間を大切に考えることさえ妨げる。
子供たちの不平や配偶者の反対意見に否定的に対応するよりは、心を開いてその瞬間をありのまま受け入れよう。
彼らが自分の思い通りに行動しないからといって怒ることは何の役にも立たない。
自分が大胆な人間であることを誇示するために不平と反対、あるいは失敗を楽しむふりをしろというのではない。
それらを超えて、人生が計画通りにいかないことに絶望しないために、そうしろということだ。
日常生活の困難の中で心を開く方法を身につけた人には、自分を苦しめた多くの問題がこれ以上頭の痛い存在ではないのだ。
心の目がより深く透明になる。
人生は戦闘になるかもしれないし、ボールの役割をする卓球の試合になるかもしれない。
しかし、瞬間に忠実で、ありのままを受け入れて満足すれば、暖かくて平和な感情が訪れ始めるだろう。
この方法を自分の目の前に立ちはだかる些細な問題に適用しなさい。
そして、このような認識をもっと重要なことにまで広げていけ。
これは人生という高くて険しい山を登るのに本当に強力な力になってくれる。
– リチャード·カールソンの「私たちは些細なことに命をかける」より… –
(kr.crossmapから翻訳)
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